「幼児」「児童」「生徒」「学生」の違い!知ってますか!?

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ニュース番組などで子供の教育の話題になるとき、「幼児」「児童」「生徒」「学生」という4種類の呼称が混在していますよね。

中学生は生徒? 大学生は学生? じゃあ、高専(高等専門学校)は?

今回の記事では、そんな疑問を解消すべく、詳しく調べてみました!!

学校教育法による教育段階での呼称の違い

学校教育法という法律では、子供の教育段階に応じて、3種類の呼称を使い分けています。

  • 就学前(幼稚園):幼児
  • 初等教育(小学校):児童
  • 中等教育(中学校、高校):生徒
  • 高等教育(高専、大学):学生

ここで疑問に思うことが2つ。

  • 高専(高等専門学校)は、高校と同じタイミングで入学するのに、なぜ学生なの?
  • 自分の通っていた高校では、先生たちから学生と呼ばれていたけど、それはなぜ?

この2つの疑問が浮かんだので、詳しく調べてみました。

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高校は生徒で、高専は学生なのは何故!?

高校は生徒で、大学は学生なのは、なんとなく理解できると思います。

でも、高専は、高校と同じように中卒後に入学するのに、なぜ学生と呼ぶのか、ちょっと腑に落ちません。

この理由は、前述のとおり、「教育段階」によって呼称が違うからなんです。高校は「中等教育」に分類され、高専は「高等教育」に分類されます。

  • 中等教育機関:既知の知識を体系的に学ぶ場所
  • 高等教育機関:未知な部分を研究する場所

このような違いがあり、高専は実験や研究などの活動の占めるウェイトが高いことから、「高等教育機関」に分類されます。

高専は、高校に比べて生活指導が緩かったり、卒論や卒業制作があったり、教授が在籍していたり、どことなく大学っぽいところがあるようです。

高校でも「生徒」じゃなく「学生」と呼ぶケースもあり!

筆者の通っていた高校では、生徒ではなく「学生」と呼ばれていました。でも、前述のとおり、学校教育法では、高校生は「生徒」と呼ぶと決まっているはずでは!?

ここで注目すべきなのが、「生徒」と「学生」という言葉の意味するニュアンスの違いです。

  • 生徒:教師から教科書に沿った教育を受ける者
  • 学生:自ら主体的に知識を学び、未知なるものを研究する者

筆者が高校生だった約15年前は、高校生を学生と呼ぶ高校は非常に珍しかったようですが、最近では「学生」という呼称を使う高校が全国的にも増えてきているようです。

中学生までの受け身の姿勢ではなく、様々な事象に積極的に興味を持ち、主体的に学んで欲しいという教職員や学校の思いが反映されて、「学生」という呼称を使う高校が増えているようです。

まとめ

今回の記事では、「幼児」「児童」「生徒」「学生」の違いをご紹介しました。

  • 就学前(幼稚園):幼児
  • 初等教育(小学校):児童
  • 中等教育(中学校、高校):生徒
  • 高等教育(高専、大学):学生

基本的には、上記のように教育段階に応じて呼称が異なります。高専は「学生」であること、最近では「学生」という呼称を用いる高校も増えていることが特徴ですね。

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