沖縄銘菓「サーターアンダギー」とドーナツの違い!

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先日、沖縄旅行に行った際に、「サーターアンダギー」というドーナツ風のお菓子を食べました。

素朴な見た目だけど、食べ始めると癖になるようなお菓子だったのですが、これってドーナツの一種なの?違うの?という疑問が。

ということで、今回の記事では、サーターアンダギーについて詳しく調べてみました!

サーターアンダギーとは!?

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サーターアンダギーとは、琉球地方(沖縄)で伝統的に食べられてきた揚げ菓子です。沖縄県の首里という地域の方言で、サーターは「砂糖」、アンダは「油」、アギーは「揚げる」を意味します。その名の通り、砂糖を沢山使用した球状の揚げドーナツのことです。

「砂糖天ぷら」と呼ばれることもある他、宮古島を中心とした地域では、「さたぱんびん」とも呼ばれます。宮古地方の方言で、「さた」は砂糖、「ぱんびん」は揚げ菓子を意味します。

砂糖が沢山使われ、また欧米風のドーナツに比べて気泡が小さく密度が高いため、食べ応えがあり満腹感の高いお菓子です。表面はサクサクしていますが、中はモッチリとした食感で、おやつに食べ過ぎて夕食が入らないなんてこともあるそう。

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サーターアンダギーはハワイでも有名!?

沖縄県からアメリカのハワイ州への移民は、1860年代から多かったことから、ハワイでも「Andagi」や「Okinawa Donut」の名で、サーターアンダギーが広く知られているそうです。

ハワイの惣菜屋やパン屋で見かけた人もいるのでは!?

サーターアンダギーの作り方

  1. 小麦粉、鶏卵、砂糖、ベーキングパウダーなどを混ぜ合わせて生地を作る
  2. 適量を手に取って丸める
  3. 低温の油(150℃程度)で数分間しっかり揚げる

低温から揚げ始め、そこから油の温度が150℃程度になるまで弱火で数分掛けて揚げて、最後の仕上げに表面を好みの揚げ色になるまでカリッと揚げると美味しく調理できます。

しっかり時間を掛けて中まで揚げるため、数日程度なら常温でも日持ちするため、家庭でも店舗でも、一気に大量に揚げる傾向があります。店で販売される場合は、普通の砂糖を使用したものを「白」、黒糖を使用したものを「黒」と呼び分けています。

縁起物としてのサーターアンダギー

サーターアンダギーは、低温の油でゆっくり揚げる際に、まず球状の表面が固くなり、その後、内部の膨張に伴って球状の表面が割れます。その形が、花が開いたように見えることから、縁起の良い菓子とされており、祝い事の席などで振る舞われます。人によっては、「アンダギーが笑う」と表現することもあるとか。

サーターアンダギーは、表面に割れ目が生じる形状から、沖縄では「女性」を象徴するお菓子とされています。沖縄のお祝いの席、結納などの場面では、カタハランブーという「男性」を象徴する菓子と一緒に盛りつけられ、両家の家族で食卓を囲んで食べる風習があります。

まとめ

今回は、沖縄銘菓のサーターアンダギーについて、詳しく調べてみました。

サーターアンダギーは、広いカテゴリー分けをすればドーナツの一種ですが、球状の独特の形や、沖縄の人々の文化・風習に根ざした伝統食だと言えそうです。ただ、伝統食とは行っても、沖縄の人たちは、日頃からよく食べるようです。

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